Abbotts & Delaunay  (Languedoc - Roussillon)

アボッツ エ ドロネイ

Chateau de Rieux Chateau de Rieux Chateau de Rieux

ブルゴーニュに続くワイン生産者の5代目として生を受けたローラン・ドロネイは、情熱的なオノログとして1995年に設立された、ラングドックワインのスペシャリストとして名高いバデ・クレマン社の代表を務めています。ラングドックのテロワールが持つ並外れたポテンシャルを確信し、2005年にメゾン・アボッツを買収。アボッツはオーストラリアの若き才能あふれるネリダ・アボットがフランス南西部、カルカッソンヌにほど近いマルセイエットの村に1996年に設立した醸造所です。彼女はこの土地とテロワールの多様性に魅了され、ラングドック・ルシヨンの見事なワインを熱心に造り続けてきた人物です。

完璧への飽くなき追求、インスピレーション、そして厳格さ。これらの言葉はローラン・ドロネイとネリダ・アボットという2人の頑固で情熱的なオノログのエスプリを巧みに表現しています。この哲学を長きに渡り継承するために、今回2人の名前をラベルに掲げることにしました。

ラングドック・ルシヨンのテロワールが所有する限りないポテンシャルは、世界中の最良の畑にも匹敵するものだとローラン・ドロネイは信じています。そして彼は、この野生のパワーをワインに取り込み、複雑かつバランスよく、フレッシュな味わいを美しくデザインされたボトルに詰め込んで世界中のワイン愛好家に提供できることに誇りを持っています。このたびローラン・ドロネイはアボッツの醸造を、世界の著名なワイナリーで醸造家として10年以上経験を持才能豊かなオノログ、ヒルド・シュヴィヨットに一任。アボッツ・エ・ドロネイに名を変え、更なる高みを目指し「エレガンス、奥行き、バランス」に富んだ高品質なラングドックワインを生み出していきます。

IGP Pays d’oc Chardonnay
IGP ペイ ドック シャルドネ

abbotts chardonnay

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シャルドネ100%
セヴェンヌとリムーからのシャルドネは爽やかさを、平地のエロー県のシャルドネが複雑味をワインに与えます。3分の1のシャルドネの発酵には新樽と1年樽を使用。約3週間の醸造期間の後、樽で澱とともに9か月間熟成。定期的にバトナージュが行われます。3分の2はワインに果実味を与えるため、18-20℃で管理されたステンレスタンクで発酵、ワインにフレッシュ感を残すため、こちらはマロラクティック発酵は行われません。アプリコットや洋梨、青リンゴのフルーティーな香りの中に、ヘーゼルナッツや白い花のノートがあります。余韻にはバターを思わせるふくよかさとレモンのすがすがしさが残ります。

IGP Pays d’oc Sauvignon Blanc
IGP ペイ ドック ソーヴィニョン ブラン

sauvignon

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ソーヴィニョン ブラン100%
エロー県、ガール県の丸くフルーティーな味わいに加え、オード県の高地のソーヴィニョンはフレッシュかつ複雑さをもたらします。スキンコンタクトの後プレス、低温で醸造し澱と共に数か月間寝かせることで、香りと味わいにふくよかな風味が生まれました。ソーヴィニョン・ブランらしい青みを帯びた香りに加え、スグリ、パッションフルーツ、ストロベリーやレモンの香りは華やかな花やミネラルの風味と一体となり、丸く、リッチで上質な酸を伴うフレッシュな口当たりが魅力的です。

IGP Pays d’oc Cabernet Sauvignon
IGP ペイ ドック カベルネ ソーヴィニョン

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カベルネ ソーヴィニョン100%
セヴェンヌのブドウはフルーティーでスパイシーなアロマを、リムーのブドウは豊かな骨格と丸みのあるフルーツ感を表現。100%除梗、マセラシオンの期間を長めにとり、ルモンタージュを行うことで香りと色素を抽出。10%は樽で熟成し残りはステンレスにて熟成します。カシス、熟したいちご、スパイシーな香りが特徴。ヴェルヴェットのような滑らかな口当たりで杉などの針葉樹のすっとした香りとしっかりした酸が引き締まった印象。

IGP Pays d’oc Syrah
IGP ペイ ドック シラー

syrah

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シラー100%
大部分はゆっくりと3週間ほどマセラシオン、一部はマセラシオン・カルボニックにて果実味を引き出します。熟成は9割ステンレスタンク、残りは樽熟成。カシス、ブラックチェリー、いちごなど、黒や赤の小さな果実の香りと味わい、ジャムのような凝縮した甘さも感じられます。シナモンやスパイス、ミントの風味が心地よく、かつバランス良く上品にまとまっています。

IGP Pays d’oc Merlot
IGP ペイ ドック メルロ

merlot

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メルロ100%
比較的長めのマセラシオン、果実味を抽出するためのマセラシオン・カルボニックを一部行います。一部は樽を使用しますが、大部分はステンレスタンクで熟成。カシスやブラックチェリーの黒い果実のアロマ、赤い花、野生的な生肉を思わせるような香りもあり、ふくよかでまろやかな果実味に溶け込んだタンニンが感じられます。

Domaine de la Metairie d'Alon
- IGP Haute Vallée de l'Aude Pinot Noir Le Village
ドメーヌ ド ラ メテリ ダロン - IGP オート ヴァレ ド ロード ピノ ノワール ル ヴィラージュ

alto stratus

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ラングドックのプロフェッショナルとして認知されるバデ・クレマン社の代表を務めるローラン・ドロネイ。彼は長い間、優れたピノ・ノワールそしてシャルドネを生み出すことのできる産地を探し続けていました。というのもブルゴーニュ出身のローランにとって、このラングドックの地でピノ・ノワールそしてシャルドネから上質なワインを造ることが大きな目標の一つであったからです。 リムーはその冷涼な気候から、ブルゴーニュに次いで素晴らしいシャルドネそしてピノ・ノワールが造られる産地として知られ国内のみならず海外からも注目が集まります。 2015年、バデ・クレマン社はリムーに25ヘクタールの畑を所有するドメーヌ・ド・ラ・メテリ・ダロンを買収しました。リムーの栽培区域の中心、マグリ(Magrie)にある山間の畑はビオロジック栽培、一部はビオディナミで管理されてきた畑で、見事な品質のピノ・ノワールとシャルドネを生む畑です。 “Le Village”のシリーズは、マグリの村に散らばる数区画のブレンドによって生まれるワインで、ブルゴーニュのように、区画全体でこの村のテロワールを象徴するものとなっています。
ピノ・ノワール100%
標高400mの区画で育つピノ・ノワールは昼夜の寒暖差のおかげでフレッシュ感豊かなものになります。一部の区画は樹齢12年のもので北を向いた暑い盆地の場所にあるため、ゆっくりとブドウが成熟し素晴らしい糖度と酸度のバランスが生まれます。除梗後、開放式のステンレスタンクで醸造、デレスタージュやピジャージュを行いながら2週間ほどかけて醸造します。醸造中の温度は最高でも23℃までで、フレッシュ感を保つため比較的低温で行います。プレス後、60%はステンレスタンク内で比較的低温に保ち9ヵ月間、40%は3~4年樽で6ヶ月間熟成し翌年5月に瓶詰め。 赤いフルーツのとても表現豊かな香り。ジンジャーの香りをまとったシャクヤクやバラなどのフローラルな香り、そしてさくらんぼ。フレッシュで丸いアタック、カンゾウやコショウのタッチ。フレッシュでエレガント、フィネスがありバランスが大変良く、余韻が長く「サ・ピノテ」とブルゴーニュでよく表現されようなピノ・ノワールの個性をよく表しています。

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