Château Cransac  (Fronton)

シャトー クランサック

Château Cransac Château Cransac Château Cransac

17世紀まで歴史をさかのぼることができるシャトー・クランサック。1940年から2001年までは、フロントンの協同組合に生産を委ねていましたが、2001年にオーナーがシャトーを買い戻し、2004年より新たに新設したカーヴで元詰をスタート。醸造の際に発生する二酸化炭素を利用するエコロジーなガニメドタンクを使用し、ソフトなタンニンとアロマの豊かさが生まれ、クランサックのワインには以前に増して洗練さが加わりました。現在40ヘクタールの畑を所有。"伝統的な栽培=エコシステムに則したブドウ栽培"を行い、減農薬農法をもって、《Terra Vitis》レーベルを守り続けています。

ネグレット
十字軍の帰りにキプロスを通った後に、エルサレムのサン・ジョン王がその地方ではマヴロ(ギリシャ語で黒)として知られているぶどう品種をもたらし、この品種はトゥールーズの北方にあるテロワールで栽培され、ネグレット種と改名されました。タルン川の川沿いの高台に広がるフロントンのテロワールは、ブルべーヌという粘土層の上に広がる砂利と泥土質の沖積土壌がモザイクのように広がります。この地方に吹くオータンというからっ風が湿度に弱いネグレットの腐敗を防ぎ、最良の状態で熟したブドウは、フルーティーな赤い熟した果実を思わせるアロマティックなものになります。

AOCフロントン
VDQS「コート・デュ・フロントネ」が1945年に認められ1975年にAOC「コート・デュ・フロントネ」に昇格しました。そして2005年にAOC「フロントン」の名称に変わりました。現在の作付面積は約2400ha。カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、マルベック、シラー、ガメイなどが植えられていますが、伝統品種であるネグレットを50-70%以上栽培しブレンドすることが義務づけられています。

Vin de Pays du Comté Tolosan Renaissance Blanc
ヴァン ド ペイ デュ コンテ トロザン ルネッサンス ブラン

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ソーヴィニョン・ブラン100%
平均樹齢40年。樽熟成。南西地方で造られるソーヴィニョン・ブランらしい、トロピカルフルーツのたっぷりした味わいと樽に由来するバニラの風味もありながら、清涼感ある後味が心地よく残ります。

Fronton Tradition Rosé
フロントン トラディション ロゼ

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ネグレット50% ガメイ40% シラー10%
クランサックの造るワインの中でも特に定評があるロゼは、毎年多くのコンクールなどで受賞経歴があります。直接圧搾法で造られる美しい色合いのロゼ。ネグレットはタンニンが強くないため、ロゼはバランスよく、上品に仕上がります。

Fronton Tradition Rouge
フロントン トラディション ルージュ

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ネグレット60% シラー20% カベルネ・フラン20%
平均樹齢30年。ステンレスタンクで1年間熟成。

Fronton Renaissance Rouge
フロントン ルネッサンス ルージュ

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カベルネ・フラン50% シラー25% ネグレット20% コー5%
平均樹齢40年。1年間樽熟成。フロントンの赤はネグレットにカベルネ・フランやシラーをブレンドすることで、ネグレットの魅力をさらに引き出すことができます。深い色合い、ネグレット特有の赤や黒の果実、スミレ、シャクヤクの花を思わせる華やかな香り。タンニンはワインに溶け込みまろやかでスパイシーながらも洗練された印象が残ります。

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