Domaine Sorin  (Côtes de Provence & Bandol)

ドメーヌ ソラン

Domaine Sorin Domaine Sorin Domaine Sorin

ドメーヌは、バンドールから北西約8キロの距離、観光客でにぎわう美しい海辺から3キロという程近い距離にあります。ここはバンドールとコート・ド・プロヴァンスの境に位置し、ドメーヌはそれぞれ3ヘクタール、11ヘクタールの畑を所有しています。リュック・ソランは15世紀から続く、由緒ある比較的大規模なシャブリ近郊のドメーヌの出身で、より温暖な土地を求め、1994年にこの土地へやってきました。ブルゴーニュでの豊富な経験を誇りとする彼は、風通しを良く保ち、光合成を促すため木を高く仕立て、厳しい剪定により収穫量を制限、年間3000時間の日照を受け健康的で非常に身の詰まったブドウを収穫することを可能にしています。栽培においては有機肥料を用いて厳密なリュット・レゾネ(減農薬栽培)を実践。巨大な7600リットル入りの回転樽や、醸造や熟成にブルゴーニュの手法を取り入れ造られる彼のワインは、ルイ・キャーンズ(三つ星)、ロアジス(二つ星)の他、フランス国内外の数々の有名レストランで提供されています。

ソラン独自の醸造法
ソランでは、特注で造らせたセガン・モロー社製の4つの巨大回転樽(7600L)を醸造に使用。この樽は回転の機能と同時にピジャージュの機能もついています。100%除梗されたブドウは数日間の低温マセラシオンを経て、ピジャージュのタイミングに合わせて樽が回転し、一次発酵の最中で高温マセラシオンが行われます。樽を回転させながらゆっくりと抽出を行うことで、柔らかなタンニンと、果実感豊かで上品、複雑さを備えたワインになります。プレス後、樽に移し、キュヴェによって異なりますが9ヶ月から18ヶ月間熟成。ブルゴーニュと同様、上質な中程度の焼きの樽(228L)を使用し熟成させます。

“リュック・ソランは南仏で最もホットなワインメーカーの一人だ 。” - ロバート・パーカー

“もともとはブルゴーニュ出身で、彼は独自の方法を導入した。とりわけ樽での醸造、そしてバトナージュの実践だ。こうして少しずつドメーヌの名が知られるようになり、南仏の優良生産者として頭角を現していった。” - ゴー・ミヨ

Côtes de Provence Terra Amata Rosé
コート ド プロヴァンス テラ アマタ ロゼ

sorin rose

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グルナッシュ・ノワール40% サンソー15% ムールヴェードル15% シラー10%
カリニャン10% ロール5% ユニ・ブラン5%
10%はセニエ法、65%直接圧搾法、25%は低温マセラシオンと醸造法を分けることで、香りと味わいの最良のバランスを引き出し、マロラクティック発酵を行わないことで果実のフレッシュな風味をキープすることができます。約半年の間タンクで熟成させた後瓶詰。柑橘系フルーツ、アセロラ、ドライフラワーやハーブの香りが鮮やかに立ち上り、ミネラルとスパイスのアクセントがあります。味わいは丸く、優しい質感で赤いフルーツの新鮮な果肉感と美しい酸とともに複雑味を伴う余韻が残ります。

Côtes de Provence Cuvée Tradition Rouge
コート ド プロヴァンス キュヴェ トラディション ルージュ

cdp

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シラー60% グルナッシュ・ノワール15% カリニャン20% ムールヴェードル5%
南仏の太陽をたっぷり浴びて育ったブドウのエネルギッシュで健全、ピュアな味わい。スパイスやハーブの香りが心地よく、タンニンもまろやかできめ細やかです。カリニャンは非常に古い樹齢のものを使用、巨大な7600Lの回転樽での醸造、熟成にはブルゴーニュの小樽(228L)を6ヵ月間使用することによって、洗練され、上品で複雑な風味が引き出されています。

Bandol Rouge
バンドール ルージュ

bandol

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ムールヴェードル85%、シラー10%、カリニャン5%
ムールヴェードルはバンドールのテロワール(土壌・日照・地中海・ミストラル)があってこそすばらしい品質になるとされ、力強いワインを生み出します。口に含んだとたんに広がるカシスやバラ、ハーブ、スパイスの華やかで清涼感のある香り、ムールヴェードルの重厚な果実味。回転樽での醸造と228Lの樽で16ヶ月間熟成させるソラン独自の醸造法で、ブルゴーニュを思わせる深い味わいに仕上げられています。

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