Nouvelles / News

2013.12.13 Domaine Brussetのワイン、高評価ぞくぞく出ています!
Domaine Brusset dans les Guides

コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ケランヌのドメーヌ・ブリュッセ。3代目のローラン・ブリュッセのワイン。その正確さとコストパフォーマンスは各ワイン専門誌で高く評価されています。
●Côtes du Rhône Laurent B. 2012 - La Revue du Vin de France 2013年10月号でお買い得なワインに選ばれました!
●Côtes du Rhône Village Cairanne Les Travers Rouge 2011
- Le Guide Hachette des Vins 2014 2つ星&Coup de Coeur (衝撃の一本)に選出!
●Côtes du Rhône Village Cairanne Les Travers Blanc 2011
- La Revue du Vin de France 2013年12月号で今月のおすすめワインに選ばれました!
●Gigondas Les Hauts de Montmirail 2011
- Le Guide Hachette des Vins 2014 2つ星&Coup de Coeur (衝撃の一本)に選出!
2013.12.10 年末年始の営業のご案内
Informations sur la fermeture de fin d'année

2013年12月28日(土)から2014年1月5日(日)の期間、休業させていただきます。年内最終営業日は12/27(金)です。
年内のご配送ご希望の場合は12/26(木)までにご注文いただけますよう、お願い申し上げます。
Veuilles noter que notre bureau sera ouvert jusqu'au vendredi 27.12, mais que la date limite pour l'expédition des commandes est le jeudi 26.12.
2013.11.13 ドメーヌ・ソランのロゼ、Wine Enthusiastの今年のベストバイ100に選出!
Domaine Sorin 2012 Rose dans le magazine Wine Enthusiast

前ヴィンテージに続き、米国ワイン専門誌Wine Enthusiastで、ドメーヌ・ソランのコート・ド・プロヴァンス・ロゼ2012が世界中から集められた数千本のワインの中から今年のベストバイワイン34位に選出されました。その高いコストパフォーマンス性が評価されています。
"ソラン・ファミリーによるリッチで、豊かな味わいのワイン。魅力的なオレンジの皮のニュアンスが食欲をそそる" - 100点中90点
2013.11.13 ドメーヌ・ローヴのリースリング・オステンベルグ、新ヴィンテージ2012
2012 Riesling Ostenberg / Domaine Loew

バ・ランを代表するアルザスのドメーヌ・ローヴのリースリング・オステンベルグが新ヴィンテージ2012になりました。樹齢40年を超えるリースリング。かつてマルムティエ修道院の所有地だった土地で、ムシェルカルクとウーライト石灰岩からなる南向きの斜面で豊富な日照に恵まれます。10月15日に収穫、6時間かけゆっくりとプレス、アルコール発酵は長時間にわたり10月26日から翌年5月2日まで長い時間を要しましたが、これにより力強さと複雑な上品さが生まれました。火打石のようなミネラルのニュアンスもあり、ボリュームも十分。今年5月23日に瓶詰を行いました。7月にローヴのカーヴでテイスティングを行った際、エティエンヌ・ローヴは「まだ赤ちゃん」と言っていましたが、今ようやく円やかな味わいに変化してきています。2012年ヴィンテージより、ローヴの全てのワインは、デメテールの認証を取得しています。
2013.10.11 ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス ラングドック・ルシヨンの赤ワインベスト40
40 Grands Rouges dans le Languedoc et Roussillon

ディスの取り扱う4つのラングドックの生産者がフランスの専門誌「ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス」10月号で「ラングドック・ルシヨンの赤ワインベスト40」で取り上げられました!
マス・カル・デムラ、エルミタージュ・デュ・ピック・サン・ルー、ボリー・ラ・ヴィタレル、ベルトラン・ベルジェのドメーヌ紹介に加え各ドメーヌを代表するワインが1本ずつ紹介されています。 詳しくはBlogサイトに掲載しています。
http://dis-export.com/blog/
2013.10.11 ワイン王国11月号にトプノ・メルムのワインが紹介されました
Domaine Taupenot-Merme dans le magazine "The Wine Kingdom"

ドメーヌ・トプノ・メルムのマゾワイエール・シャンベルタン2010がワイン王国11月号「世界のピノ・ノワール」特集で紹介されています。
霜害や結実不良の影響により収穫量が激減した2010年のマゾワイエール・シャンベルタンは、マゾワイエールらしいしなやかな骨格でありながら、チャーミングな果実味に溢れています。ドメーヌでは、2000年からシャルム・シャンベルタンとマゾワイエール・シャンベルタンを分けてリリースしており、飲み比べるとそれぞれのテロワールの違いが明確に伝わってきます。
2013.10.3 2013年10月17日(木)SOPEXAラングドックのAOCワイン試飲展示会(東京)
Dégustation "Vin AOC du Languedoc"

ディス・エクスポールは、10/17木曜日に開催されるラングドックのAOC試飲展示会に出展いたします。
プロフェッショナルの方々のご来場をお待ちしております。
2013年10月17日(木)13:00~17:00
グランドプリンスホテル新高輪
国際館パミール1F「暁光」
イベントの詳細はこちらをご覧ください http://www.sopexa-japon.com/ja/events_n136
2013.10.1 フィリップ・ドゥレヴォーのアンジュー赤、新ヴィンテージ2012
Anjou Rouge "Le Roc" 2012 par Philippe Delesvaux

優れたコトー・デュ・レイヨンを生み出すことで知られるフィリップ・ドゥレヴォーによるカベルネ・フラン100%のアンジュー赤が新ヴィンテージ2012で登場です。
彼はニコラ・ジョリー率いるルネッサンス・デ・ザペラシオンのメンバー。ビオディナミによる栽培を行っています。 フィリップの妻カトリーヌは、こう話しています:「軽やかでフルーティ、グルマンな味わいです。柔らかなタンニンなので魚のお料理とも合わせられますよ。2012年は稀に見る難しいヴィンテージで、カベルネ・フランは雨の中収穫を行いました。カベルネ・ソーヴィニョンの収穫は残念ながらあきらめました。このフランは、畑とカーブの中で本当にきれいなぶどうのみを選果して醸造したので、きれいな仕上がりになっています。先日もパリのレストランのお客様にこのロック2012をお届けしたばかりだけれど、難しい年にもかかわらず、お料理に合わせやすく、お店での反応もなかなかよいようですよ」。
2011年よりとてもピュアで爽やかなワインになっています。彼らが比較試飲をしないでと話すように、2011年とは全く異なったスタイルです。こんな風にヴィンテージの特徴がはっきりと表れるのもビオワインの楽しみの一つでしょう。
2013.8.29 新生産者 シャトーヌフの伝説のドメーヌ、アンリ・ボノー
Nouveau Producteur: Henri Bonneau et Fils (Châteauneuf-du-Pape)

この度ディス・エクスポール ジャポンはシャトーヌフ・デュ・パープのドメーヌ、アンリ・ボノー・エ・フィスのワインの正式なインポーターとしてワインの輸入をスタートしました。
1667年からシャトー・ヌフ・デュ・パープでブドウ栽培を行ってきた非常に古い歴史を持つドメーヌで、現在11代目となるアンリ・ボノーが当主を務めています。彼の造るワインは市場でなかなか見つけることが難しく世界中の愛好家が注目する希少性の高いワインです。
2013.8.1 ディス・エクスポール ジャポン 秋の試飲会 9/9(月)開催決定しました!
Veuillez noter la dégustation de nos vins le 9 septembre

9月9日月曜日、ディス・エクスポール ジャポンの第16回目となりますワインテイスティング会を開催する運びとなりました。お知らせしていましたラングドックの新しい生産者、マス・カル・デムラとボリー・ラ・ヴィタレルに加え、フランス各地のワインを約80種類、一気にご紹介する貴重な機会です。事前にお申し込みの上、是非ご来場ください。(ホテル・レストランご関係者の方に限らせていただきます)

日時・場所:2013年9月9日(月)13時~17時 ㈶日本出版クラブ 東京都新宿区袋町6
(地図はこちら)http://www.shuppan-club.jp/map.html
2013.8.1 ドメーヌ・トプノ・メルム 飛びぬけて上品なヴィンテージ2010 続々入荷
Trés beau millésime 2010 chez Taupenot-Merme

ヴィルジニー・トプノが心から素晴らしいヴィンテージだと語る2010ヴィンテージが、続々入荷してまいりました。このヴィンテージは収穫量が少ない分、日本への割り当ても大変少なくなっています。
収穫を迎える9月の時点では、多くの生産者同様、厳しいヴィンテージになるだろうと兄のロマン(栽培・醸造担当)は覚悟を決めていたようですが、醸造を始めてみてその素晴らしいポテンシャルに驚きを隠せなかったと話しています。このヴィンテージの一番の魅力は、収穫量が減った分、ワインは凝縮し構造豊か、そして美しい酸がしっかりと感じられるという点。非常にピュアな果実味を持ち、テロワールの特徴が素直に感じられます。

以下、ドメーヌからのヴィンテージ・レポートです。
2010年は前年冬からの霜害により平地に広がる区画に被害が発生(12月19-20日の夜に、マイナス20℃まで下がり、たった数時間での被害でした)。3月にかけても寒さが続き、2009年に比べ約1週間遅い発芽。開花時には寒く雨がちな天候と急な気温上昇があり、花ぶるいや結実不良を招きました。その結果、ブドウの房の重さは近年見られないほど軽いものになり、トプノ・メルムでは2009年に比べ40%の収量減となりました。その後、6月21日から7月11日にかけて高気圧が張り出し、その後9月前半まで雷が多く観測されたものの、畑には晴れ間が訪れ、順調に発育しブドウが熟しました。9月6日以降は、いくぶん湿度が高く比較的涼しい気候を迎え、ドメーヌでは9月23日に収穫を開始。出来上がったワインは大変凝縮感があり、ピュアな果実味の中にテロワールの特徴がはっきり現れており、上品な酸を備えています。白ワインは大変バランスが良く、フィネスとエレガンスがあり純粋でフレッシュ感豊か。そして赤ワインは赤いフレッシュなフルーツの風味豊かでやはりバランスが良く、タンニンが滑らか、素晴らしいフレッシュ感が常に存在します。
2013.6.25 ドメーヌ・ル・サン・デ・カイユのトップ・キュヴェが入荷!
Nouveauté: 2009 Vacqueyras Cuvée de Lopy / Domaine le Sang des Cailloux

ヴァケラスでも特に暑い、ガリーグ地区にあるセルジュ・フェリグールのサン・デ・カイユ(石の血の意)は、近年ヴァケラスの名声を押し上げているドメーヌの一つ。年を追うごとに暑くなる気候に対応し、毎年収穫時期を早め、さらに2007年にビオディナミに転換したことで、ブドウの持つパワーが高まったといいます。キュヴェ・ド・ロピは樹齢65年以上のグルナッシュと40年以上のシラーから伝統的な方法で造られ、驚くほど見事なバランス、純粋なフルーツの風味と心地よい質感が口中を満たしてくれます。ロピ(Lopy)という名前は、彼が生まれたアヴィニョン郊外の農家にちなんで名付けたそう。
ドメーヌのワインは、2010年ヴィンテージから全てエコセール認証。また2009年からはより厳しい基準を持つビオディナミの認証団体ビオディヴァンに加盟しています。

2013.6.11 6月のおすすめ - 夏に楽しむ爽やかなフィトゥー
Ch. Champ des Soeurs pour l'ete

今ラングドックに求められている、エレガンス、そしてアロマ豊かでフレッシュな果実感をもつワインが、シャン・デ・スールのワインの中には確かに存在しています。しかしながら、果実の凝縮度が高く、全体のバランスが見事に取れている・・・ここがシャン・デ・スールのワインが高く評価されているポイントです。特に、一度ラ・ティナを飲んでいただければ、そのスタイルが手に取るようにお分かりになるはず。畑に咲き乱れるハーブや花々を思わせるような心地よい香りと、黒いフルーツの凝縮した味わい、そしてフィニッシュには得も言われぬ清涼感が押し寄せます。
Revue du Vin de France / フランスのベストワイン2013ガイド
ローラン・メナディエは1994年にドメーヌを興し、1999年からドメーヌ元詰を始めた才能に恵まれたヴィニュロンである。 オノログの妻マリー・ヴァレットと共に、フィトゥーの海側特有のフレッシュ感とエレガンスを追求しながら地元の品種を醸造している。精密で驚くほどのナチュラル感、常に若いうちからその真価を発揮し、このアペラシオンの特徴をまず第一に良く捉えることができる。そして、流行や見かけだけのメディア露出なしに、長年にわたる熱心な働きぶりが報われ、彼らのワインは常に進歩し続けている。でも彼らは至って控えめだ。フィトゥー2011年は、柔らかく熟した新鮮なフルーツ、早熟のキャラクターの中にガリーグの香りが感じられる。ベル・アマンの2010においては、ブラッドオレンジの上質なノートが前面に出ていて、しなやかでピュアな構造、こくがありながら見事なバランス。まだ樽のニュアンスが幾分感じられるが、ラ・ティナの2010年はストレートでジューシー、いつものことだが心地よい美味しさで、凝縮されている。ミュスカ・ド・リヴザルト2011年はこの種類のワインの中で最も優れたものの一つ。見事に凝縮した強いアロマと一体感がある。
2013.5.9 Domaine Loew 2012ヴィンテージからデメテール認証を取得!
Domaine Loew: Certification Demeter a partir du millesime 2012

アルザス北部、ヴェストーフェンの生産者エティエンヌ・ローヴは2009年からビオディナミによる栽培を実験的にスタート、生き生きとしたブドウの成長ぶりに圧倒され、2010年からは全ての畑でビオディナミを実践しています。ビオディナミの権威、ピエール・マッソンによるアドバイスを受け、500番から507番までのビオディナミの基本プレパラシオンを使用し、健全でしっかりと熟したブドウを収穫することに注力しています。醸造は極めてシンプル。ゆっくりと、非常にやさしく時間をかけて絞ったジュースは清潔さを第一に考えステンレスタンクで醸造・熟成、クリアでエキス分豊か、シュール・リーの旨みも感じられる充実した味わい。アルザス伝統のフードルは一部のキュヴェのみに使用しています。またアルザスでも未だ慣例的に行われている、シャプタリザシオン(補糖)には反対の立場。収量を制限し熟度をしっかりと上げたブドウを育てることが必要だと強調しています。
2013.5.8 Ch. Champ des Soeurs コルビエール・ブランとミュスカ・ド・リヴザルトが入荷
Nouvel arrivage: 2011 Corbieres Blanc et 2011 Muscat de Rivesaltes
/ Ch. Champ des Soeurs

フィトゥーのシャトー・シャン・デ・スールの白ワイン、グルナッシュ・ブランとルーサンヌ各50%ずつのコルビエール・ブランが新ヴィンテージで入荷しました。海のほど近く、牡蠣の養殖場に続く丘で育ったブドウから、ステンレスタンクで醸造、熟成された白ワインは、ふくよかでフレッシュ。魚介類と素晴らしいマリアージュを見せます。また、ミュスカ・ド・リヴザルトが500mlのサイズで新たに入荷、ミュスカのフレッシュなアロマ、約115gの残糖分がありますが、柑橘類を思わせるフルーツは爽やかで優しい甘味があります。生産者のローラン・メナディエは、フルーツサラダやイチゴとともに楽しむそうです。
2013.4.18 ヴィルジニー・トプノ来日イベント メーカーズ・ディナー開催
Dîners avec Virginie Taupenot dans des restaurants français

ブルゴーニュ・ドメーヌ・トプノ・メルムよりヴィルジニー・トプノの来日が決定しました。来月5月14日(火)・16日(木)・17日(金)、3つのレストランでメーカーズ・ディナーを開催します。彼女の詳しい解説を聞きながら美味しいお料理と上質なワインをお楽しみいただける貴重な機会です!
5/14(火)19:00 オー・プロヴァンソー(麹町) http://www.nakano-toshio.jp/ *定員に達しました
5/16(木)19:00 Lugdunum Bouchon Lyonnais(神楽坂) http://www.lyondelyon.com/
5/17(金)19:00 Restaurant Mosaique(表参道) http://www.restaurant-mosaique.com/
2013.3.27 新生産者 サン・シニアンよりDomaine Borie la Vitarèle
Nouveau Producteur: Domaine Borie la Vitarèle (Saint-Chinian)

サン・シニアンの小さな村コッス・エ・ヴェランにあるボリー・ラ・ヴィタレルはカティとジャン・フランソワ・イザルンが1990年に創ったドメーヌで、サン・シニアンを語るうえで欠かせないドメーヌの一つになりました。松林とガリーグに囲まれた山の中にあらわれる畑は小石がちの土壌、シスト土壌、粘土石灰質土壌などさまざま。18ヘクタールの畑は1998年からビオロジックとビオディナミで栽培されています。カベルネ・ソーヴィニョンやメルロも使い、バラエティーに富んだ品種と土壌が生み出す柔和なしなやかさを持つワインです。5月頃の入荷を予定しています。詳細はまた後日お知らせします。
2013.3.27 新生産者 テラス・デュ・ラルザックよりMas Cal Demoura
Nouveau Producteur: Mas Cal Demoura (Terrasses du Larzac)

イザベルとヴァンサン・グマールが運営するマス・カル・デムラ。ラングドックワインの品質向上のために専念したジャン・ピエール・ジュリアンにより創られたこのドメーヌは、2004年にAOCを取得しラングドックで今一番熱いアペラシオン、テラス・デュ・ラルザックの中心ジョンキエールの村にあります。彼らの丹念な手仕事はもとより、複雑な土壌と各セパージュのコンビネーション、そしてテラス・デュ・ラルザックのミクロクリマによって、出来上がるワインは構造豊かで複雑、フレッシュさが備わっています。4月よりこのシャトースタイルをよく表している白ワインと赤ワイン、各一種類ずつを販売開始します。
2013.2.22 ドメーヌ・フィリップ・ドゥレヴォー現況報告
Nouvelles du Domaine Philippe Delesvaux

現在フィリップは従業員のレミと一緒に剪定作業を行っています。今まで約80%の剪定が終了、残りは3月半ば頃までに終了する予定です。長い間、雨が降り、湿った天気でしたが、ようやくここ数日、青空と太陽が出始めました。ただ北風が強く吹くので、温度計ではマイナス1℃くらいであっても体感温度はそれより更に5℃ほど低くなります。4月にはマリア・チュン(ルドルフ・シュタイナーの哲学を継ぐドイツのビオディナミ農法の権威で、多くのビオディナミ実践法やレシピ本を出版する)の方法でビオディナミのコンポストを準備し始めます。畑の状態はまだ湿気が多いので、足を踏み入れて作業することは出来ても、トラクターは入れません。フィリップが畑に出ている間、奥さんのカトリーヌはカーヴで出荷準備、書類整理、国内外への販売を行います。今彼らの娘の一人ソレーヌが中国から戻ってきており、仕事を手伝ってくれるそうです。また、春のボトリング日時は4月21から23日頃になりそうです。ボトリングは多くのルネッサンス・デ・ザペラシオンの生産者達が指定するブロー社のトラックがやってきます。この会社の評価は高く、要求度の高い生産者達からも大きな信頼を得ています。 (ルネッサンス・デ・ザペラシオンとは、ニコラ・ジョリーが率いる生産者団体。ビオディナミの原理でワインを生産する生産者グループで、メンバーはフランスのみならずイタリア、ドイツ、スペインやオーストリアなどの生産者もいます。)
2013.2.22 新ヴィンテージ!リヴ・ブランクのモーザック100%キュヴェ、オクシタニア2011
Nouveau Millésime: Ch. Rives-Blanques Cuvée Occitania 2011(100% Mauzac)

リムーのてっぺんにあるドメーヌ、リヴ・ブランクのカリルとジャンがこよなく愛する品種、モーザック100%のキュヴェ・オクシタニアが2011ヴィンテージになりました。モーザックは600年以上リムーで栽培されてきた土着品種で、そのしっかりとした酸味があることから、ブランケット・ド・リムーのための品種として知られています。リムーで認められているシャルドネ、モーザック、シュナン・ブランの3品種のうち、誰もこの品種をスティル・ワインにすることなど想像だにしなかったのですが、古くからある品種を守りたいという思いと、新しいことにチャレンジしたいという彼らの熱意でキュヴェ・オクシタニアが生まれたのです。収穫はブランケット用のモーザックよりも4週間遅くしぎりぎりまで熟度を上げ、オーク樽で7か月熟成します。バトナージュを2週間に一度行うことで、ワインはよりふくよかで複雑味を増すのです。ファースト・ヴィンテージは商品として売ることはあきらめたものの、2年目になって、ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス(フランスのワイン専門誌)の著名なライター、アントワーヌ・ジェルベルがやってきて、このキュヴェを造り続けた方がいいとアドバイスをくれたそう。そして同じ年、今度はサザビーズのワイン百科事典の中でイギリスの著名なライター、トム・スティーヴンソンが「どうしてリムーの生産者は皆、このキュヴェを造らないんだ?」とまで書いています。今ではひっぱりだこのこのキュヴェですが、2ヘクタールの畑から、収量を20ヘクトリットルにまで抑えて造るため、生産量は多くても5,000本。とっても貴重なキュヴェなのです。ジャンとカリルの渾身のモーザックを是非お試しください。

2013.2.19 2010 グール・ド・ショレのジゴンダス2010 ステファン・タンザー 93-94点
2010 Gour de Chaulé Gigondas: Stephan Tanzer 93-94pt

ダークベリー、チェリーなどのフルーツ、ポプリ、スモーキーなガリーグなどの高い香り。ブラックラズベリーの強い味わいとチェリーの風味はエギゾティックな花の香りを帯びている。リッチだがしなやかさがあり、優しいタンニンとともにクリアできれいなフィニッシュ。
2013.2.19 シャトー・ラマルティーヌ ロバート・パーカー 高評価
Château Lamartine 2009: très bien noté par Robert Parker

チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン2011金賞 ギドアシェット2012二つ星
ロバート・パーカー91/100
(ベーシック・キュヴェに比べ)よりシリアスなカオール・キュヴェ・パルティキュリエールはマルベック90%、タナ10%で構成されている。より構造豊かでパワフル、紫を帯びたインクのような色、素晴らしいフルーツ、黒鉛、ブルーベリー、カシス、カンゾウや春の花を思わせるノート。ホットなアルコール分、リッチで、奥行き、広がり十分。この見事なカオールは10年かそれ以上キープしておけるだろう。
2013.2.19 ドメーヌ・シャルル・オドワン2009 アレン・ミドゥ高評価
Domaine Charles Audoin 2009: très bien noté par Allen Meadows

シリルは言う、「2009はバランスがとてもいいんだ。問題はグレート・ヴィンテージのような熟成をするかどうかだが、若々しく楽しめるワインと言えるだろう。ニュイでもさらに北のマルサネやジュヴレでは、通常フェノールがしっかりと熟すまで待たなければならない。09年は天気が安定していたから、他の生産者たちのように焦って収穫しなかった。結果、収穫は9/19日にスタート、12.5-13.5%の潜在アルコール、糖度がのり、果梗もフェノールの熟度も十分、とても熟したブドウが収穫できた。他の近隣の生産者たちに比べ1週間遅れたことと、生育期の気候が安定していたことが幸いし、余計な選果を必要としなかった。ワインに関して言えば、秀逸な出来であることは間違いない、そして気がかりなのはどれくらい素晴らしいものなのかだ。」オドワンが造るワインの素晴らしさは私も認めざるをえない、今まで見てきたなかでベストと言えるものだからだ。さらに言えば、マルサネの中でこのレベルのワインを見つけることは難しく、オドワンの魅力的な価格を見ても、より有名なプルミエ・クリュに比べかなりのお買い得品だ。
2009 Marsannay Clos du Roy 90-92点 飲み頃2015+
2013.2.5 ディス・エクスポール ジャポン 春の試飲会 3/11(月)開催決定しました!
Veuillez noter la dégustation de nos vins le 11 mars

来る3月11日月曜日、ディス・エクスポール ジャポンの第15回目となりますワインテイスティング会を開催する運びとなりました。悔しくも2年前の大震災と同日の開催となってしまいますが、被災地の皆様に思いを馳せながら、かつ早急な復興を願いつつ、試飲会を行いたいと思います。今回は以前よりお知らせしていましたブルゴーニュ、マランジュの新しい生産者、ドメーヌ・ルニャールのワインをご紹介するとともに、弊社の得意とするラングドック、ローヌのワインをはじめとしてフランス各地のワインを約80種類、一気にご紹介する見逃せない機会です。事前にお申し込みの上、是非ご来場ください。(ホテル・レストランご関係者の方に限らせていただきます)
*今回より場所が変わっております、ご注意ください。
日時・場所:2013年3月11日(月)13時~17時 ㈶日本出版クラブ 東京都新宿区袋町6
(地図はこちら)http://www.shuppan-club.jp/map.html
2013.1.25 Maison Antech収穫情報2012
Maison Antech:les Vendanges 2012

ブランケット・ド・リムーが生産量の7割を占めるアンテッシュ。大規模なスパークリングワインのメーカーながら家族経営を貫き、現在のフランソワーズ・アンテッシュの手腕により見事な品質向上を遂げています。先日届いた2012ヴィンテージ・レポートをご覧ください。
「いつもの如く、収穫の前準備は大変だった!冬の寒波、雨の多い春に続き、曇りがちの夏だったが8月になると酷暑が続き、おかげで8月半ばにはブドウがしっかりと熟した。1番目に収穫されたシャルドネは8/30にカーヴへ到着。2011年と比較して収穫量は減るものの、ブドウの衛生状態は完璧。アロマティックなシャルドネ、見事なまでにフレッシュなシュナン、フレッシュなリンゴや白いフルーツの繊細なノートが感じられるモーザック。ベースワインはまだ醸造中だけれど、ポテンシャル十分だ。でも2014年まで暫しお待ちを・・・」
2013.1.25 Mas Bauxのビオワイン
Les Vins Bio de Mas Baux

南仏カネ・アン・ルシヨンの町からほど近い場所に12ヘクタールの畑を所有するマリー&セルジュ・ボーのドメーヌ、マス・ボー。今年は遠く望むピレネーの山々がいつもより早く雪をかぶり、早い冬の訪れを告げてくれたそうです。セルジュはもともとルシヨンの山奥で鉱石を取り扱う仕事をしていましたが、1998年、18世紀のカタラン様式の美しい家と16世紀のカーヴに一目惚れしたことがきっかけでワイン造りを始めました。シャトーヌフやコスティエールにもみられるような小石がゴロゴロと広がる畑は、完璧に手入れされ、セラーも見事なまでに清潔。彼らの几帳面さが手に取るように分かります。もともと環境に配慮しながら栽培を行ってきましたが、2009年から本格的にビオロジックに転換、2013ヴィンテージから完全ビオロジック(カリテフランス認証)になります。アンテルセップという専用の機械での除草を行い、自然由来の硫黄と銅の使用(使用量はできる限り少なく)に努めています。
2013.1.4 ブルゴーニュから新年のメッセージ Meilleurs Voeux de Bourgogne
(直筆・写真はこちら)
●Domaine Charles Audoin(Marsannay) - Cyril Audoin
プルミエ・クリュへの昇格の期待が高まるマルサネでも有能な若手生産者として期待を集める5代目のシャルル・オドワン。香り高くエレガント、マルサネの各テロワールの表現の違いが面白いほどよくわかるワインを造ります。現在は厳格なリュット・レゾネ。ビオ栽培にも大きな関心を寄せていますが、ビオを始める意義をしっかりと定義づけしている模様。今後何か動きが出てきそうです。
●Domaine Morey-Coffinet(Chassagne-Montrachet) - Thibault Morey
今やブルゴーニュで時の人、そして30代になり以前よりもぽっちゃりとしたティボー。上のシリルとも知り合い。ワインと音楽を愛する彼のワインはより一層の安定感が感じられるようになってきました。今年は彼の2011年のプルミエクリュ、バタール・モンラッシェが入荷してきます。たっぷりしたボリュームの2009、美しい酸を持った2010、その二つのバランスを上手く表現したような2011年。お楽しみにお待ちください。
●Domaine Christian Regnard(Maranges) - Florian Regnard
ニュースでもお伝えした、マランジュの新しい生産者。父親のクリスチャンの後継者であるフロリアンは、ムルソーのヴァンサン・ジラルダンやリュリーのデュルイユ・ジャンティアルといった素晴らしいドメーヌで経験を積んできました。アシェットガイドなどで少しずつ紹介されていますが、フランスでもまだ知る人が少ないこのドメーヌのワイン、マランジュはもちろん、樹齢60年を超える見事なアリゴテ、オート・コート・ド・ボーヌ・ブラン、サントネーが入荷します。
●Domaine Taupenot-Merme(Morey-Saint-Denis) - Virginie Taupenot
著名なワイン・ジャーナリストが口をそろえて言うように、近年特に2006年以降のトプノ・メルムのワインの出来栄えは目を見張るものがあります。分割相続で取得した畑は、ペロ・ミノの畑に隣接するものが多く、しばしば彼らのワインと比較されることが多いのですが、トプノのワインには常にエレガントな力強さが感じられます。これだけの評価を得ていながらも、まだまだ価格は手ごろと言えるでしょう。低収量の素晴らしいヴィンテージ2010は、今年入荷してまいります。
●Domaine de Saint-Ennemond(Brouilly) - Famille Bereziat
ブルゴーニュ同様、2012年は厳しい年を迎えたボジョレー。冷害や春から夏まで続いた雨の影響などで、例年にくらべ大幅な収量減となりました。8月から天候が回復したことで、ブドウが健康的に成熟し、9月半ばからスタートした収穫は順調に進みました。終わってみればブドウの品質は非常に素晴らしいものということです。畑で多くの時間を過ごし徹底的に品質にこだわる姿勢は、父のクリスチャンからピエール・ジャンに受け継がれています。
●Domaine Roger-Lassarat(Pouilly-Fuissé) - Roger & Pierre-Henri Lassarat
プイイ・フュッセ、サン・ヴェランの優れた生産者として認知されるロジェ・ラサラは、ヴェルジッソン村の村長という顔も持ち合わせます。彼はこの土地のすみずみまで熟知していて、所有する区画はどれも素晴らしいワインを生む場所ばかり。息子のピエール・アンリは情熱的なロジェのパワーに圧倒されがちですが、とても優しい好青年です。皆さんへのメッセージを送ってくれたときも、震災の影響をとても心配してくれていました。
●Domaine Roux(Saint-Aubin) - Régis Roux
日本へやってきても、パーッと遊びに出ることもなく、早寝早起きをする真面目なレジス。70ヘクタールという広大な畑をブルゴーニュに所有しながらも、ビジネスマンというよりはワインを造る農民といった雰囲気を漂わせています。彼らの造る白ワインの品質の高さには確固とした定評があり、また香り高いピュアでクラシックな赤ワインもコストパフォーマンス性が追求されています。
●Château Demessey(Mâcon) - Marc Dumont
齢70代にもかかわらず、毎年世界中を飛び回るマルク。若い時は証券マンとしてバリバリ働いていました。今はマコンのドメーヌと、住居のあるスイスを愛車で往復する日々を送ります。何よりもワイン造りの歴史と伝統を尊重し、白ワインは熟成をステンレスと、通常のブルゴーニュの樽の約6.5倍の容量の樽で行い、瓶詰め前にそれぞれをブレンドすることで、上品な樽の香りと複雑性、さらに繊細さを兼ね備えたワインを造ります。